佐藤 幸夫
佐藤のセンター世界史―Super live (1)
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人気ランキング : 84565位
定価 : ¥ 1,050
販売元 : 学研
発売日 : 2003-09 |
著者は歴史教育者としての自覚があるなら、この本を一度、廃版にして再び書き直すべきだ。
それが歴史教育者としての義務であろう。
確かに、世界史の勉強が急に嫌になった時とかに読めばなんとなく気が
楽になるような分かりやすい参考書です。
けど・・センターに直結してるのかなぁ??私大向けな気もしなくもない。
思うのですが、Z会の世界史参考書のような、まとめや問題も載ってたり、実力がつくようなハイレベルな用語が載ってる参考書は買った方が
絶対いいに決まってるけど、このレベルなら、教科書で十分役目をはたせるような気がする。
受験生だからっていって、買う必要はあんまりないような。。
一番ええぇ〜・・と思ったのが、この本、遊牧民族とか、海のネットワークだとか、載ってない・・・。
匈奴だとか鮮卑だとか・・そういう分かりにくいとこをこの本で確かめようと思ったのに。
それと、トルーマンとマッカーサーのやりとりも気になった。それ、逆じゃない??って。
口調が講義のまんまって感じで、確かに分かりやすいけど、そのぶん正確さが重要だと思う。ちょっと曖昧なとこは出しちゃだめだと思うから、ちょっとがっかり。
この著者はセンター試験の研究をもっとした方がよいと思う。
というのも、センター試験で問われる知識以外の情報が入っていて、
そうでなくても情報量が多い世界史であるのに、余計な苦労をしてしまいかねない。
たとえばビザンツ皇帝がこの本ではたくさん書かれているが、出るのはその中でも、最大版図を現出したユスティニアヌス帝や聖像崇拝禁止令を出したレオン3世などほんの少しである。
古代から近代までの流れがよくまとまっていると思う。
講義口調で書かれているため読みやすく、地図も多く分かりやすい。
紙質も良い。
索引が有ればもっと良いのだが・・。