アラン・F. アルフォード
神々の遺伝子〈上〉甦る古代遺跡の証言
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定価 : ¥ 819
販売元 : 講談社
発売日 : 2002-09 |
いかんせん現代の科学や常識を思いっきりひっくり返しているだけに、著者の仮説を一見しただけでは、単なるオカルト本と勘違いしてしまう。
しかし非常に筋の通った論理が構築されており、十分な説得力を持って迫ってくる。
ダーウィンの進化論は、"教科書に載っている"と言うだけの理由で何の疑いもなく正しいものとして受け入れられている。様々な文明に存在する神話も、あくまでも作り話として我々は受け止めている。
こうした、いわゆる常識や科学的とされている説明に、敢えて非常識にしかも(今の一般論からすると)非科学的なアプローチで、知的好奇心を強くくすぐってくれるのが本書である。
パラダイムシフトが起こること間違いなし、是非一読をオススメします。
余りにも変化が急激過ぎて進化では説明仕切れない人類の誕生、それを宇宙人の介入で説明している。外の星から来た「神々」が遺伝子工学によって自らの姿に似せて人類を作り出した、というのがその説である。
根拠としているのはシュメールの古文書である。あるいは聖書の記述である。これらは一般に神話として解釈されることが多いが、これを言葉どおりに解釈するとそこから色々なものが見えてくる。最初に作られた人類(アダム)は生殖機能を持たず、不死にも思えるほどの寿命を持っていたが、生殖機能を持つようになりエデンの園を追い出されると、その長寿ゆえに爆発的に人口を増やして行き、それを見た神々が人口調整のために大洪水を起こした、というのはひとつの説としては筋が通っている。
あるいは、エジプトのピラミッドがある明確な目的を持って神々によって作られた巨大な装置であったこと、内部の謎とされる構造は装置の一部として機能するためのものであったり、何等かの機械がはめ込まれていた場所であった、という説もピラミッドの建造理由としては理に適ったものだと思う。
この本に書かれていることが正しいという保証は全くないが、人類の起源、古代文明が高度な技術力を持っていた理由、その他多くの謎をまったく説明できないでいる既存の学説にしがみついているより、根拠が僅かであったとしても理論に破綻なく説明できる説を構築することは、謎の解明に向けた最初の一歩としては決して非難されるべきものではなく、むしろ褒めたたえられるべきものであろう。すべての革新的学説や技術も最初はそうだったのだから。
下巻は古文書や聖書などの文献の数字の辻褄合わせや神話の解釈が延々と続き、理解し切れない内容であるため、かなり退屈するかもしれないが、大筋をつかむような読み方をすれば、決して詰まらない本ではない。
トンデモ本として読んでも楽しめませんでした。
遺伝子の話より古文書がどうとかそういう話の方が多く、その内容もある言葉を指して「ミサイルを意味している」というようなことを書いていたりとか(本書が扱っている時代にミサイルという概念があるとは思えない)、基本的に他の人の著書に依った内容だし、荒唐無稽なりの説得力もなく、何の見せ場もない感じです。
地球人はどこから来たのか?この一番大事なことを21世紀の今こそ地球人は知るべきです。サルが自然進化したって?とんでもありません!ダーウィンの進化論はdnaを知らない時代の一仮説に過ぎません。結論からいいますと、ある科学のはるかに進んだ惑星からきた人間たちによって地球人は科学的に創られたのです。彼らはサルの遺伝子の中に彼ら自身の遺伝子を遺伝子操作によってミックスさせたのです。そのため人間は約99パーセントサルと同じ遺伝子を持ちますが、残り1.23パーセントは全く独自の遺伝子、彼ら異星人の遺伝子を有しているのです。そのたった約1パーセントの中にはなんと3200万対の塩基配列があるのです。進化論の一番の矛盾は3200万個(!)の部品が自然に精密に出来上がったと考えなくてはいけない点です。今遺伝子に関わる多くの科学者たちが、遺伝子は自然に進化はしない、作者がいるはずだと言い始めています。その作者こそシュメール文明の神々、アヌンナキ(”天空から降りてきた人々”という意味)なのです。複数形というところが大きなヒントなのです。聖書の神という言葉はヘブライ語原典ではエロヒムといい、やはり”天空から降りてきた人々”という意味なのです。これは一体偶然なのでしょうか!?ギザのピラミッドやバールべクの巨石、メキシコのピラミッドなど世界中の古代遺跡は今の我々のテクノロジーでは造れないという事実をどう受け止めるべきなのでしょうか?世界中になぜ大洪水、天国と地獄の話、神々による天地創造など同じ話が残っているのでしょうか?それは神々といわれた違う惑星から来た人間が存在したからではないのか?と著者は主張します。500年、天の星が地球を中心に回っているというのが世の常識でした。そして今、自然進化論が崩れる時代の転換期が訪れています。本書はそのことを実感させてくれる一冊です。ぜひ御一読を!