安彦 良和
アレクサンドロス~世界帝国への夢~【第1巻】
 |
人気ランキング : 30116位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : NHK出版
発売日 : 2003-07-26 |
コミックと思って馬鹿にする事なかれ。
部下の一人であるリュシマコスを語り部として、世界帝国を築きあげようと走り抜けたアレクサンドロスの生涯がありありと描かれています。
アレクサンドロスのカリスマ性と、戦いにおける勇気と戦術眼の見事さ、それとは裏腹な、若さゆえの激情・・・そして何故彼が東征にこだわり続けたかということも安彦良和なりの答えを出しております。
ページ数が足りないのが少し不満ですが。
余談ではあるが、映画「アレキサンダー」はプトレマイオスが物語の語り部ですが、本書と映画でのアレクサンドロスの描き方は似ている部分があります。
締めの部分は特に・・・
興味のある方は是非手に取って下さいませ。
この本は約3年前に発行されましたが、何度読んでも飽きないです。
おすすめいたします。
安彦良和先生は、いい作品をかかれます。今回の作品の枚数は、制限があったでしょうが、内容についてもはっしょたとこが少なくアレキサンダー大王とその武将達についてよくわかりました。
希望としては、単独で後継者戦争について、描いて欲しいですが。ガンダムが終わらないとだめかなぁー。
やはりページ数が限られている作りになっていて、物足りなさを感じてしまいました。
しかし、面白い事は保障します。
ガンダムの執筆の合間に描いているとはとても思えません。
また安彦漫画にしては、広い読者層にオススメ出来ます。
歴史漫画として小学生くらいから読める本だと思いますよ。
迷いましたが、☆5つとさせて頂きます。
申し訳ないが、安彦作品を手に取るのはこれが初めてなのだ。(誰に対して、どう申し訳ないのか良く分らないが、安彦ファンに怒られそうな気がして)でも、独自の画風を持ち、人物を描写する力量のある優れた漫画家だと実感しました。「イエス」や「ネロ」も読んでみたい。この作品、実は星野之宣氏が担当した第二巻「クビライ」を読んだついでに買いました。(また、安彦ファンに怒られそうだ)実際、日本や中国の歴史と比べて、この時代の歴史にはあまり関心がなかったのですよ。アレクサンドロスに関しては「大王」だったと言う事しか知らないのだから、相当ひどい。だが、何の予備知識もなしに読んだせいかかえって無条件に楽しめました。歴史は苦手と言う人もフィクションを読むような感覚で読めると思うのだ。ちなみに第二巻の「クビライ」もお勧めします。
皆さんが絶賛されているとおりだと思います。描写力のある戦闘シーンや人間臭い英雄像にすっかりはまってしまい、それまであまり興味のなかったアレキサンダー大王の関連本を読み始めるようになりました。アレキサンダー大王のキャラクターや足跡が、田中芳樹の『銀河英雄伝説』の主役に影響を与えているというよく知られた話を想起しました。本書のキャラクターたちと誰が対応するのか考えてみるもの一興でしょう。